宮坂建設工業株式会社様から消防資機材搬送車が寄贈されました

 令和5年12月26日(火)、宮坂建設工業株式会社様(宮坂寿文 代表取締役社長)から、消防業務及び災害
対応力の充実強化のため、消防資機材搬送車1台が寄贈され、米沢組合長から感謝状を贈呈しました。
 寄贈された車両は、帯広消防署に配置し、災害現場はもとより、防火・防災教育や各種イベントで活用します。

   左から、小山内専務執行役員、宮坂代表取締役社長、米沢組合長、大石消防局長、加藤消防署長

 <寄贈された車両の概要>

 4輪駆動、バンボディを採用し災害時における走破性能及び悪天候時の積載物保護に配慮した仕様となっている
ほか、スノープラウを装着することで、積雪時に進入が困難な災害現場や消防水利、ドクターヘリのランデブー
ポイントの除雪等、冬期における災害対応力の向上が図られます。












◀テールゲートリフターにより、重量物の積み下ろし作業を安全・確実・迅速に行うことができます。 












◀荷室内を2分割して、上段にゴムボート、下段に資機材を積載するなど、荷室スペースの有効活用に配慮した設計となっています。      









◀ガルウイング(荷台左側面)を採用し、資機材搬送用途以外にも、荷室開放時には災害現場での現場指揮所やイベント等のステージとしても使用できる実用性に優れた仕様となっています。