消防協力者に感謝状を贈呈しました

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 消防協力者に対する感謝状贈呈①

 令和5年8月2日(水)、とかち広域消防局庁舎にて、迅速かつ的確な応急処置により男性の命を救った、市川菜々海様、荒木大輔様に感謝状を贈呈しました。

【救急事案の概要】
 令和5年3月9日(木)20時45分頃、帯広の森コミュニティセンター(帯広市空港南町南11線43)において、ミニバレー後に休憩していた63歳男性が卒倒し、一緒に居た人たちがすぐに駆け寄り呼びかけたところ、意識がなかったため、119番通報を実施し、男性の脈拍が次第に弱くなり、呼吸が停止したため、胸骨圧迫と施設配置のAEDによる電気ショックを実施しました。救急隊到着時には、脈拍は回復しており、その後、病院に搬送された男性は無事に退院し、現在は後遺症なく普段どおりの生活を送っています。

 本事案は通報から処置まで複数の人が連携したことにより救命に至った事案です。

感謝状贈呈の様子

      ・・・左から、大石消防局長、市川菜々海様、荒木大輔様、加藤消防署長

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 消防協力者に対する感謝状贈呈②

 令和5年9月1日(金)、とかち広域消防局庁舎にて、迅速かつ的確な人命救助活動を行った松田想太様に感謝状を贈呈しました。

【救急事案の概要】
 令和5年5月17日(水)19時06分頃、まなび野公園(帯広市清流西2丁目)において、96歳男性が倒れているところを発見し、直ちに119番通報を実施するとともに、男性に駆け寄り呼びかけたところ、意識、呼吸はあるものの会話はできず、頭部から出血している状態であったため、自身のワイシャツを用いて男性の受傷した頭部の止血及び被覆処置を実施しました。

 本事案は高校生の勇気ある行動と過去に受講した普通救命講習で習得した知識・技術が迅速かつ的確な人命救助につながった事案です。

・・・・・・・・感謝状贈呈の様子

      ・・・左から、加藤消防署長、松田想太様、能登副署長