第9回とかち広域消防局消防職員意見発表会を開催しました

 令和7年12月1日(月)、とかち広域消防局庁舎にて、十勝管内の全消防職員を対象とした「第9回とかち広域消防局消防職員意見発表会」を開催しました。

 消防職員意見発表会は、消防職員が職務を通じての体験、業務に対する提言や取り組むべき課題などについて自由に発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識の研さんや意識の高揚を図ることを目的に毎年開催しており、今回は11名の職員が、AIの活用法についてや、増加傾向にあるリチウムイオン電池火災への対策などをテーマに発表しました。

 受賞した3名は、とかち広域消防局の代表として、令和8年1月16日(金)に釧路市で開催する「第50回道東地区消防職員意見発表会」に出場します。

【最優秀賞】
  大貫 晴紀(本別消防署) ー 「AIとともに進化していく」

【優秀賞】
  米代 知史(帯広消防署) ー 「増加するリチウムイオン電池火災への対策と消防の使命」
  齋藤 尚吾(浦幌消防署) ー 「地域を守る=家族を守る」