廃棄予定の消防用ホースがおびひろ動物園で再利用されています

 
 帯広消防署では、廃棄する消防用ホースを使用して、ハンモックとフィーダー(給餌器)を作成し、おびひろ動物園で再利用していただきました。

 消防署では、訓練や災害で破損し、漏水する廃棄ホースが毎年発生していますが、消防用ホースは摩擦に強く、強度に優れた素材のため、全国的にも再利用が盛んに行われています。

 帯広消防署では、今後もこうした再利用を検討し、廃棄物の削減や資源の有効活用に取り組みたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                ハンモックで遊ぶチンパンジー

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  ホースで作成したフィーダー(給餌器)        フィーダーから餌をとるチンパンジー

               職員がハンモックを作成する様子