東ブロック救急審査会を実施しました

 令和5年9月5日(火)、6日(水)の両日、幕別消防署において、東ブロック内研修では初めてとなる救急審査会を実施し、指導救命士を中心に幕別・池田・豊頃・浦幌の4消防署から救急隊12隊36名が参加しました。

 この審査会は、救急隊員の知識、技術の向上を目的としたもので、当日は「草刈り中に誤って膝裏を負傷し、出血が止まらなくなった」という想定で、傷病者に対しての処置及び容態変化への対応に重点を置いて活動しました。
 審査については、各救急隊の活動の様子をビデオ撮影した映像を確認しながら行いました。

 今後も実践的な訓練を継続し、住民の安全・安心を守るために、職員のレベルアップに努めてまいります。