給排気筒が雪に埋もれないよう注意しましょう!

 石油ストーブや石油給湯器などの給排気筒は、積雪や落雪により雪に埋もれたり、外れたりすると、排気ガスが室内へ流れ込み、不完全燃焼を起こし、火災や爆発の原因となるほか、人体に有害な一酸化炭素が発生します。

 一酸化炭素は無色・無臭の気体で、少量吸い込むだけでも頭痛や吐き気を起こし、さらに深刻な症状になると、死に至ることもあるため十分な注意が必要です。
 
 大雪や除雪作業の後には、室内・屋外の給排気筒を点検して使用しましょう。

           屋外の給排気筒                       雪に埋もれた状態

 

 

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