旧市営住宅大空団地を使用した訓練を実施しました
帯広消防署では、令和3年6月21日(月)から28日(月)の期間で、取り壊し予定の旧市営住宅大空団地丘3号棟を使用した訓練を実施しました。
この訓練では、消防隊は中高層建物火災を想定し、階段室のホース延長訓練や建物内に取り残された要救助者の救出訓練、救助隊は各種救助事案を想定した救出訓練、梯子隊は梯子車のバスケットを使用しての救出訓練を実施しました。
実際の建物を使用した訓練は非常に少ないため、大変有意義なものとなりました。
今後も住民の安全・安心を第一に訓練を継続し、消防活動技術の向上に努めてまいります。
要救助者を梯子を使用し救出する訓練
建物内に取り残された要救助者を救出する訓練
梯子車のバスケットを使用しての要救助者救出訓練
高い所から地上へ要救助者を救出する訓練 階段室内でのホース延長訓練