廃車を使用した交通事故想定訓練を実施しました

 帯広消防署では、令和3年8月17日(火)から8月20日(金)の延べ4日間、自動車リサイクル工場である株式会社エルバ北海道様敷地内にて、特別救助隊が廃車を使用した交通事故想定訓練を実施しました。

 この訓練は今年で3年目となり、株式会社マテック様、株式会社エルバ北海道様のご厚意により、廃車の提供を受け、実際の事故車両に近づけた状況(横転、転覆、挟まれ等)を重機により設定していただき、多種多様な交通事故を想定した救助訓練を実施しました。

 交通事故を想定して要救助者を救出する訓練は、日頃実施していますが、実際の災害同様に車両を変形・大破した状態での想定訓練は困難なため、このような機会は大変貴重であり、隊員の技術向上及び自信に繋がります。

 とかち広域消防局唯一の特別救助隊として、住民の皆様の安全・安心を守るために救助技術の向上に日々努めてまいります。

訓練会場及び廃車を提供して頂いた㈱エルバ北海道様

運転者が正面衝突によりハンドル及びダッシュボードに挟まれた想定

    歩行者が車に轢かれた想定     

要救助者が車両の転覆により車内に閉じ込められている想定