モンゴルの消防士が消防局を研修

 令和元年8月から9月にかけて、JICA(国際協力機構)青年研修「広域消防・救命救急コース」のプログラムの一環として、モンゴルの消防関係者12名が来日し、日本の消防・防災について研修を行いました。

 モンゴルは約156k㎡と日本の4倍程の広大な面積を有しており、内陸性の乾燥気候と標高約1,300mの高地であるため、冬の気温は零下40度にまで達する寒冷地域となっており、冷害、水害等による甚大な自然災害が発生している現状です。また人口増加に伴い急速な都市化や農村地区(ゲル地区)の拡大が進む中で、火災件数も増加しており、災害に対する専門員も不足するなか、各種の課題解決に取り組むためにも、日本の消防について学びに来日されました。

 とかち広域消防局では数日間に渡り様々な講習を実施し、車両・資機材等の見学や、十勝全域からの119番通報を受付ける指令センターの見学、陸別消防署の施設見学、帯広消防署の合同訓練の見学等を行いました。

 研修の最後には、国際協力機構北海道国際センター(JICA帯広)にてテーマごとに日本で学んだことについて研修員による発表会等も行われました。