宮坂建設株式会社との合同訓練を実施しました

 平成30年8月28日(火)帯広市西3条南9丁目1 旧イトーヨーカドーのビルの解体工事現場で、帯広消防署と宮坂建設工業株式会社が合同で救助訓練を行いました。

 この訓練は、大規模災害発生時における民間会社と消防部隊の連携を図り、迅速な災害への対応を目的としたもので、市内で震度7の地震が発生し、解体中の建物が倒壊して作業員が下敷きになった想定で行いました。
 帯広消防署から消防車2台8名、宮坂建設工業株式会社から重機を含め、車両2台8名の社員が参加し、解体用重機で大きながれきを撤去後、消防署員と同社社員が連携して要救助者をがれきの中から救出しました。

 今後も市民の安全、安心を第一に各関係機関と連携した訓練を強化していきます。