中士幌消防会館に配置している水槽付消防ポンプ自動車(昭和60年式)を更新しました。 新車両は水槽容量が3,000ℓで、士幌消防署及び士幌消防団として3台目となるCAFSを装備した車両です。 CAFS(圧縮空気泡消火装置)とは、水に少量の消火薬剤を加えて圧縮空気を送り込むことで泡状にする装置で、水の表面積を広げることで効率よく消火することができます。ホースの中を流れるのは軽い泡なので消火活動がしやすく、使用する水の量も従来より少なくて済むようになります。