旧帯広市総合体育館を使用した消防訓練を実施しました

 令和2年2月4日(火)から7日(金)までの4日間、旧帯広市総合体育館において、各消防署から延べ217名が参加し、訓練を実施しました。

 本訓練は、帯広市の協力と、解体工事請負業者である宮坂建設工業株式会社様のご好意により、訓練場所を提供していただいたことで実現しました。

 施設を飲食イベント会場にみたて、イベント開催中の火災により多数の負傷者が発生した想定で総合訓練を行ったほか、鉄製ドア、ガラスの破壊訓練等を行いました。大規模な施設を使用できる機会は大変貴重であり、各署隊の連携強化に加え、救助技術の向上に繋がる有意義な訓練となりました。
 今後も、住民の安全・安心を第一に、消防訓練を継続してまいります。

はしごを使用した救出

現場指揮本部

救急隊のトリアージ

鉄製ドアの破壊

 ガラスの破壊