「おびひろ救命アシスト事業」とは
倒れた人が呼び掛けに反応しない、普段どおりの呼吸もしていない、そんなときに有効な応急手当は直ちに心肺蘇生法を行うこと、そして、近くにAEDがあればAEDで電気ショックを実行することです。
帯広消防署では、誰もがAEDを用いた応急手当を行うことができる環境づくりとして、AEDを設置している市内の施設に「おびひろ救命アシスト事業」を推進しています。
「おびひろ救命アシスト事業」救急救命協力施設の協力証の交付要件
・AEDを設置している
・応急手当ができる者(普通救命講習修了者)が複数勤務している
・速やかにAEDを使った応急手当を実施できる環境が整っている
救急救命協力施設の入り口などには、通りがかりの人でも「この施設にAEDがある」とわかるように、目印として右の協力証が表示されています。
協力証が表示された施設は、施設外で倒れた人のためであってもAEDを貸してくれる、そして、施設の勤務者が駆け付けて応急手当も行ってくれる施設です。
公共施設をはじめ大勢の人が集まる施設など、たくさんの施設が「救急救命協力施設」として登録されています。
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・令和 5年 5月 まなび野公園
・令和 5年 3月 帯広の森コミュニティセンター
・令和 3年 4月 帯広市西23条南5丁目路上
・令和 元年11月 帯広天然温泉ふく井ホテル
・平成30年 3月 パナソニックスイッチングテクノロジーズ
・平成30年 3月 とかちプラザ
・平成28年10月 JR帯広駅
PDFファイルでは、「おびひろ救命アシスト事業」救急救命協力施設の一覧がご覧になれます。また、画像をクリックすると、AED設置施設の地図がご覧になれます。
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令和6年12月15日現在、計389施設
「おびひろ救命アシスト事業」協力施設(1,107KB)
●… 協力施設 ●… 協力施設のうち、24時間対応
お問い合わせ先
〒080-0016 帯広市西6条南6丁目3番地1
帯広消防署救急課
TEL:0155-26-9132 FAX:0155-26-9133